2016年度のプログラムが終了しました(更新日:2016年12月21日)

週末学校とは

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東京財団週末学校は、「住民を主体とする地方自治の実現と地域の潜在力を活かした多様性あるまちづくりのため、自らの頭で考え、行動を起こすことができる人材の育成」を目的に、2004年度から東京財団が実施する市区町村職員を対象とした人材育成プログラムです。地域に暮らす人々が、それぞれの足下にある豊かさを再発見し、創意工夫の取り組みにより個性豊かな地域を自分たちの手でつくっていくためには、その原動力となる人材が必要です。東京財団は、その担い手の育成を目指しています。
全9回の週末を利用したプログラムは、地域リーダーによる講義や演習、国内外の先進地域におけるフィールド調査、そしてプログラムの"卒業論文"にあたる、「私のまちづくりプラン」の作成などにより構成されています。開始から13年目をむかえ、全国各地で約240名の修了生が活躍しています。

特徴

自治の本質に向き合うカリキュラム
・民と官、双方の地域づくり実践者との対話を通して、徹底的に自治の本質を学ぶ。
・座学のみならず、全国各地の現場に足を運び、自らの地域に生かすことのできる想像力と構想力を磨く。
・米国オレゴン州ポートランドや熊本県水俣市での調査実習から、住民主体のまちづくりとそれを支える自治体職員の役割を考える。

地域の課題解決のためのリーダーシップ研鑽
jimotogaku discussion ・政策立案の専門家や週末学校修了生のサポートのもと、正しく課題を設定する力を身につける。
・それぞれの地域の課題を明確にして、その解決に向けた自らの具体的な取り組みを考察し、行動につなげる。
・全国各地で実践を重ねる週末学校修了生と共に、ピア・ラーニングなどを通じて、コミュニケーション力を高める。

参加しやすく派遣しやすいプログラム構成
・業務への支障が出ないよう、主に週末を利用したスケジュール。
・地元とプログラム会場(東京や国内外の調査地)を往復することで、現場感を持続。
・参加に必要な東京やポートランドなどへの旅費は、東京財団が負担。

 

これまでの参加者の声

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  「分かったつもりの自分を変えるチャンスがここにある」 群馬県高崎市 荒木征二(2015年度参加者)
毎日自分がしている仕事は誰の何のためのものなのか、分かっているつもりでこなしてきていたが、週末学校に来て実は分かっていないことに気づかされた。講師や仲間と対話を重ねながら考え抜いた実体験から、ようやく進むべき道程が見えてきた。分かったつもりの自分を変えるチャンスがここにある。集え!

 

 

 

 

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  「自治体の保健師としての自覚と覚悟」 岩手県北上市 住吉香奈子(2015年度参加者)
週末学校で行政の役割について徹底的に学んだことで、自治体に保健師がいる意味は何か、という長年の疑問に対し、自分なりの答えを見出すことができました。私たちのような専門職にとって、基礎自治体職員としての本質を学ぶ意義は大きいです。本気で学ぼうとするならば、ここでの経験は計り知れない宝となるに違いありません。

 

 

 

 

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  「自分自身の考えが問われる研修プログラム」 大分県玖珠町 藤原潤一郎(2015年度参加者)
地域の課題とその解決策を考える過程においては、課題を正しく設定しないと誤った問いに答えてしまうこと、課題と事象を混同しないよう常に具体的に考えること、など多くを学びました。土日・昼夜を問わない手厚いサポートを受けましたが、当然ながら最後は自分自身が考え、判断しなければなりません。週末学校は、終始、自分自身の考えが問われる研修プログラムでした。

 

 

 

 

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■ 2016年度募集要項「2016年度 参加者募集」

■ 2016年度スケジュール「2016年度 講義スケジュール」