2016年度のプログラムが終了しました(更新日:2016年12月21日)

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14l-2012

事業仕分けの実践

講師: 構想日本事業仕分けチーム

5月以降のこれまでの講義では、「公とは何か」、「自治体における直接民主主義」、「官民連携のあり方」、「論点思考」、「地方分権」等を学んできた。では、今のあなたは、これらを自分の担当業務や自治体の現状にあてはめて考えられているだろうか。
「事業仕分け」の1つの大きな特徴は、抽象的にあるべき論を語るのではなく、個別具体の事務事業に関する議論を通じて、「公」の範囲やその担い手・担い方をひとつひとつ問い直していくということにある。これまでの講義で学んだことを「わかったつもり」のままにしておくのではなく、事業仕分けという手法を利用し、自らが関わる個別事業を改めて見直してみよう。

7l-2012

特別公開シンポジウム 「私たちはここから日本を変えたい~首長達と語る地域に最適な行政~」

パネリスト: 伊澤史夫(千葉県白井市長)、片山健也(北海道ニセコ町長)、 中山弘子(東京都新宿区長)、松島貞治(長野県泰阜村村長) ※五十音順  
モデレーター:亀井善太郎(東京財団研究員・政策プロデューサー)

日本の自治体数は、現在約1,750。そのひとつとして、人口構成、財政規模、自然・風土、文化等、どの側面から見ても同一の自治体は存在しない。豊かな多様性の一方、国による画一的なコントロール(法令、通達等)を受け、自治体・地域運営は金太郎飴のように特色がなくなってしまったと言われて久しい。しかし、各地域に暮らす住民の顔は、それぞれ全く異なる。住民の顔を思い浮かべ、彼らの声に耳を傾け、彼らの生活に寄り添おうとすれば、自ずと自治体・地域経営の方法は異なってくるはずだ。

0.1l

事業仕分けの実践を通じて学んだこと

講師:荒井英明(厚木市こども未来部こども育成課 課長)、石井聡(逗子市秘書広報課 秘書係長)、伊藤伸(構想日本政策担当ディレクター、内閣府行政刷新会議事務局参事官)、亀井善太郎(東京財団研究員兼政策プロデューサー)※肩書きは当時

本講義は、事業仕分けの概要や意義を理解したことを踏まえ、実際に「事業仕分け」を体験する。具体的には、①研修生自らが担当している業務を対象に模擬で事業仕分けを行い、自らが説明者、仕分け人を体験することで、行政事業の課題の探り方やその背景にある考え方を我が身のものにするきっかけとする。②実際に行われる自治体の「事業仕分け」(神奈川県藤沢市)を傍聴する。

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本来の「事業仕分け」の意義

講師:伊藤伸(構想日本政策担当ディレクター、内閣府行政刷新会議事務局参事官)

事業仕分けの目的は、予算削減だけではない。地方自治体が行っている行政サービスのそもそもの必要性や実施主体(国・県・市町村・民間など)について、行政の現場で行われている仕事について具体的に議論することで、①自治体が取り組むべきサービスの明確化、②国・地方間の役割分担の再整理、③地方に対する国のコントロールの原因のあぶり出しも重要な要素である。

24l-3R

特別公開シンポジウム「地方にこそ可能性がある」

パネリスト:芹澤勤(長野県小諸市長)、寺谷誠一郎(鳥取県智頭町長)、森貞述(愛知県前高浜市長)、山中光茂(三重県松阪市長) ※五十音順

地域リーダーの果たす重要な役割として、地域が直面する課題の解決がある。また課題解決のやり方には様々なプロセスがある。4人の地域リーダーはどのようなプロセスを経て地域の課題に取り組んできたのだろうか。

25l

特別公開シンポジウム「地方にこそ可能性がある」

パネリスト:芹澤勤(長野県小諸市長)、寺谷誠一郎(鳥取県智頭町長)、森貞述(愛知県前高浜市長)、山中光茂(三重県松阪市長) ※五十音順

特別公開シンポジウム「地方にこそ可能性がある」を動画でもお届けします。

52l

自治体の「事業仕分け」実習 No.2

講師:構想日本仕分けチーム(中村卓、伊藤伸、荒井英明)

午後からの模擬事業仕分けの中で、私は仕分け人を担当しました。
質疑疑応答の時間は20分程度しかありませんが、その中で判定に必要な論点をきちんと洗い出す必要があります。さらに、今回は傍聴人にも判定員になってもらうため、傍聴人がきちんと判定できるよう、議論をしなければいけません。

53l

自治体の「事業仕分け」実習 No.1

講師:構想日本仕分けチーム(中村卓、伊藤伸、荒井英明)

今回、模擬事業仕分けで「説明者」を務めることになり、かなりの事前準備を行い、「事業シート」に記載した内容をいかに分かりやすく説明できるかを考え、自分なりのストーリーを組み立てて臨みましたが、結果としては満足のいく説明ができませんでした。反省点を含めて、今回の研修で学んだ内容は、以下のとおりです。

54l-2R

「事業仕分け」の概要説明

講師:構想日本仕分けチーム(中村卓、伊藤伸、荒井英明)

行政改革や地方分権というものは、これまで抽象論でしか語られず、具体的な議論はなされてこなかった。事業仕分けは、このような大上段の考え方よりも、まず自分の足元にある業務の中から、具体的な議論によって事業そのものの必要性、国・地方の役割分担などを浮き彫りにしていこうとしたものである。よって、本来、事業仕分けとは歳出削減のみを目的として実施されるものではない。

95l

「事業仕分け」実習 振り返り

講師:伊藤伸(構想日本政策担当ディレクター)、構想日本事業仕分けチームより荒井英明(厚木市)

本講義では、まず、実際に「事業仕分け」を各自治体で導入する際にはどのような点に留意すべきか、という点について構想日本政策担当ディレクター 伊藤伸氏からご講義いただいた後、富士見市事業仕分けの視察や一般公開で行った模擬事業仕分け研修会における体験をもとに、グループに分かれ、事業仕分けはどうしたら広がるか、各自治体で導入する際にどのようなアレンジができるか、その際の課題は何かという点について、考察しました。