2016年度のプログラムが終了しました(更新日:2016年12月21日)

キーワードで探す: 公(パブリック)とは

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研修生レポート② 「ネイバーフッド・アソシエーションに見た彼らの豊かさ」

ポートランドの住民主体のまちづくりのキーになっているのがネイバーフッド・アソシエーション(以下、「NA」)の存在だ。米国オレゴン州ポートランド市には、95のNAが存在し、それぞれの地域が抱える課題解決に取り組んでいる。

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研修生レポート① 「公(Public)という庭の志高き庭師を目指して」

バラの都、オレゴン州ポートランド。人口58万8千人の緑あふれるこのまちは、住民自らが地域のことを考え、話し合い、行動する、そんな住民自治が息づく活気ある魅力的な場所だった。

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事業仕分けの実践を通じて学んだこと

講師:荒井英明(厚木市こども未来部こども育成課 課長)、石井聡(逗子市秘書広報課 秘書係長)、伊藤伸(構想日本政策担当ディレクター、内閣府行政刷新会議事務局参事官)、亀井善太郎(東京財団研究員兼政策プロデューサー)※肩書きは当時

本講義は、事業仕分けの概要や意義を理解したことを踏まえ、実際に「事業仕分け」を体験する。具体的には、①研修生自らが担当している業務を対象に模擬で事業仕分けを行い、自らが説明者、仕分け人を体験することで、行政事業の課題の探り方やその背景にある考え方を我が身のものにするきっかけとする。②実際に行われる自治体の「事業仕分け」(神奈川県藤沢市)を傍聴する。

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本来の「事業仕分け」の意義

講師:伊藤伸(構想日本政策担当ディレクター、内閣府行政刷新会議事務局参事官)

事業仕分けの目的は、予算削減だけではない。地方自治体が行っている行政サービスのそもそもの必要性や実施主体(国・県・市町村・民間など)について、行政の現場で行われている仕事について具体的に議論することで、①自治体が取り組むべきサービスの明確化、②国・地方間の役割分担の再整理、③地方に対する国のコントロールの原因のあぶり出しも重要な要素である。

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「官民連携」とは何か

講師:亀井善太郎(東京財団研究員兼政策プロデューサー)

役場の窓口に来る住民を「お客様」と呼ぶところがある。いつのまにか、行政はサービスを提供し、住民はそのサービスを受けるという関係が作られてきている。住民が “公共”を行政任せに、行政は”公共”を独占してきた結果、行政の肥大化、非効率化も進んだ。そして、財政問題を通じて、そのツケは住民に回ってきている。

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公は官か?

講師:加藤秀樹(東京財団理事長、構想日本代表、内閣府行政刷新会議事務局長)※肩書きは当時

公務員であるあなたに「いまやっている仕事は誰のための仕事か」とたずねたら、あなたはなんと答えるだろうか。あなたは「地域の住民のため」と答えるかもしれないが、それは本当に住民の役に立っているのだろうか。また、そこで答えた住民とは誰のことだろうか。

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大切なものは何か

講師:海東英和(元高島市長)

「大切なものは何か」、そのことを考えてみましょう。GDPの上昇に比例して、車やテレビ、携帯電話等が1人1台となり、便利かつ快適になりました。しかし、国も地方も借金は増え、年金会計等は大きな不安要因となっています。日本人はこれまで、経済成長や地域開発こそ幸せに至る道と信じ、一生懸命に働いてきました。しかしその結果、果たして私たちは幸せになったのでしょうか。

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公は官か?

講師:加藤秀樹(東京財団会長)※肩書きは当時

行政が住民に対して提供するものは何でしょうか。一言で言うと、公益・公共財などと言われるものです。法律家の定義では不特定多数の人々にとっての利益ということになります。この不特定多数とは誰でしょうか。単なる人数の多少ではありません。それがある特定の団体や組織のように枠で囲われておらず、オープンなものであれば不特定多数と言え、その人たちにとって、必要なもの、役に立つことが公益・公共財ということになると、私は思います。

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公は官か?

講師:加藤秀樹(東京財団会長)※肩書きは当時

加藤氏の講義「公は官か?」の一部を、動画でお届けします。

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江戸時代の官と民

講師:田中優子(法政大学教授)

現代における「官」とは行政に携わる公務員や、立法府に属する政治家などと認識されている。しかしわが国の歴史を紐解くと、その概念とは必ずしも 一致しない史実が明らかとなる。