2016年度のプログラムが終了しました(更新日:2016年12月21日)

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(2014年度国外調査)イブニングサイトビジット:レンツ・ネイバーフッド・アソシエーション

調査先:レンツネイバーフッドアソシエーション

7泊9日の本プログラムは、(1)市内探索、(2)講義、現場視察・ヒアリング、(3)イブニングサイトビジット、そして(4)特別セッション(イノベーション・ラボ)で構成されている。
以下は、イブニングサイトビジットとして訪問したレンツ・ネイバーフッド・アソシエーションの訪問レポートである。

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(2014年度国外調査)イブニングサイトビジット: SWNI(スウィニー)

調査先:SWNI(スウィニー)

2004年に東京財団が自治体職員向け人材育成プログラムを開始して今年で11年。今年の夏も米国オレゴン州ポートランドでの国外調査を行った。
7泊9日の本プログラムは、(1)市内探索、(2)講義、現場視察・ヒアリング、(3)イブニングサイトビジット、そして(4)特別セッション(イノベーション・ラボ)で構成されている。
以下は、イブニングサイトビジットとして訪問したSWNI(スウィニー)の訪問レポートである。

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「地元学」

講師:吉本哲郎(地元学ネットワーク主宰)、横尾ともみ(地元学ネットワーク)

まちづくりに取り組むとなったら、あなたならまず何をするだろうか。よそのまちの成功事例を取り入れてみたが、数年後になぜかうまくいかなくなった、という話はよく耳にする。現地視察をし、予算も労力も費やし、万全の態勢で取り組んでも、失敗に終わってしまうのはなぜだろうか。「地元学」は、まちの元気を作っていくために、「ここ」に学ぶことからスタートする。事例集もコンサルタントの分析もいらない。自分たちで地域を歩き回り、「ここ」にあるものを探していく。人と交わり、多くの気付きを重ね、行動を繰り返すことで、地域が持つ力・住んでいる人々の力を引き出していく。そして、これまでの枠を飛び越え、自由に発想し、新しい価値を生み出していく。地域に入り、住民の話を聞き、足元にあるものに気付くために必要なのは、どのような姿勢だろうか。水俣は、水俣病という世界に類例のない困難な課題を抱えながらも、まちを再起させ、新たな地域の価値を生み出した。その渦中に身を置き、実践の連続の中から「地元学」を生みだした吉本哲郎氏から、地域に向き合う哲学を学びとってほしい。

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(2014年度国内調査)水俣中央商店街の取り組み~熊本県水俣市~

調査先:熊本県水俣市 笹原和明(モンブランフジヤ)、永里寿敏(みつば薬局)、松木幸蔵(水俣市職員)

「まちづくりはそこに住む人々の『想い』から始まる」。週末学校では、このメッセージを一貫して伝え続けている。この「そこに住む人々の『想い』」とはどのようなものだろうか。そして、そこからスタートしたまちづくりとは、どんな様相を呈しているのだろうか。以下では、「あるもの探し」を通じて水俣中央商店街を中心に新たな地域の価値を生み出してきたキーパーソン、笹原和明さん、永里寿敏さん、松木幸蔵さんお三方にお話を伺った際の、参加者レポートを紹介する。

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(2014年度国内調査)女性パワーで元気な水俣づくり:ごみ減量女性連絡会議~熊本県水俣市~

調査先:熊本県水俣市 沼田悦子(ごみ減量女性連絡会議)

「まちづくりはそこに住む人々の『想い』から始まる」。週末学校では、このメッセージを一貫して伝え続けている。この「そこに住む人々の『想い』」とはどのようなものだろうか。そして、そこからスタートしたまちづくりとは、どんな様相を呈しているのだろうか。以下では、環境モデル都市水俣のまちづくりを、市民の立場から長年支え続けている「ごみ減量女性会議」メンバーの沼田悦子さんにお話を伺った際の、参加者レポートを紹介する。

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(2014年度国内調査)天の製茶園:環境マイスターのものづくり現場~熊本県水俣市~

調査先:熊本県水俣市 天野茂、浩 (天の製茶園)

「まちづくりはそこに住む人々の『想い』から始まる」。週末学校では、このメッセージを一貫して伝え続けている。この「そこに住む人々の『想い』」とはどのようなものだろうか。そして、そこからスタートしたまちづくりとは、どんな様相を呈しているのだろうか。以下では、標高600メートルに位置する石飛高原で完全無農薬・無化学肥料でお茶を栽培し、水俣市環境マイスターにも認定されている天野茂さん、浩さんにお会いした際の、参加者レポートを紹介する。

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(2014年度国内調査)頭石村丸ごと生活博物館~熊本県水俣市~

調査先:熊本県水俣市 勝目豊(頭石村丸ごと生活博物館代表)、山口和敏(同博物館生活学芸員)、地区のお母さん方、冨吉正一郎(水俣市職員)

「まちづくりはそこに住む人々の『想い』から始まる」。週末学校では、このメッセージを一貫して伝え続けている。この「そこに住む人々の『想い』」とはどのようなものだろうか。そして、そこからスタートしたまちづくりとは、どんな様相を呈しているのだろうか。以下では、熊本県水俣市頭石(かぐめいし)地区を訪れ、村の自然や生活全てを展示物として見立てたいわば“屋根のない博物館”である「村丸ごと生活博物館」を体験した際の、参加者レポートを紹介する。設立当初から同博物館の運営を担う勝目豊さん、山口和敏さん、地区のお母さん方、および、行政の立場からその活動を支え続けている同市職員の冨吉正一郎さんにお会いした。

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地域の限られた資源で急速な高齢化をいかにして乗り越えていくか?

講師:中野智紀(社会医療法人JMA東埼玉総合病院 在宅医療連携拠点事業推進室長)

自治体職員に「あなたの地域の課題は何ですか」と尋ねると、十中八九「人口減少」と答える。実際、全国の自治体において住民の高齢化が進み、地域によってはコミュニティの存続さえもが危うくなってきているのは事実であり、結果として、かつては機能していた地域の共助の仕組みが成り立たなくなってきている。それを補完するためにも現在国は、在宅を中心に医療・介護サービスを切れ目なく提供するシステムとして、「地域包括ケア構想」を進めているが、国の描くイメージだけが独り歩きしており、各地域でどのように実現するのか、その道筋は見えていない。そんな中、講師の中野智紀氏は、医師として埼玉県幸手市と杉戸町の地域包括ケアの体制つくりに取り組んでいる。

医師である中野氏が、医療とは直接的に関係のない活動にまで広く携わるのはなぜなのか。その目的はどこにあるのだろうか。中野氏のこれまでの実践を通じて考えたい。

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暮らしを守る~ヤマセンの覚悟~

講師:河野和義(株式会社八木澤商店 取締役会長)

東日本大震災の津波は、三陸沿岸地域に甚大な被害をもたらし、人々の生活を一気に破壊した。それでも、壊滅したまちの暮らしを守ろうと、何の支援も待たずいち早く立ち上がったのが、陸前高田で醸造業を200年以上営んできた老舗、八木澤商店、通称ヤマセンだ。ヤマセンが再建を宣言したのは、発災から1カ月も経たない4月1日。極限の状態にありながらこの決断をしたのは、「雇用を守ることを通じて、これ以上の犠牲を出さない。生活の基盤を奪われて、未来を失って、心が壊れて死ぬ人が出ないように。そういうまちを作るのが生き残った者の使命」と考えたためだ。
どんな状況でも、「自立しようという精神を持ち続ければ、いつかどこかにつながる」と河野氏は断言する。何にもなくなったまちの中で、ヤマセンは何を見出したのだろうか。いつ折れてもおかしくない状態の中で、何がヤマセンを支え、再建を実現し、この地の暮らしを守ってきたのかを考えたい。

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鳴子の米の挑戦~地域の自立に向けて~

講師:上野健夫(NPO法人鳴子の米プロジェクト理事長)、安部祐輝(大崎市産業経済部農林振興課農業経営係長)

農業について考える時、政策面から産業としての農業単体で捉えられることが多くはないだろうか。しかし、現場目線でよくよく見てみれば、農業とは、地域の風土、文化、風習と不可分のものあり、それ自体がその地に暮らす人々の日々の営みだということが見えてくる。つまり、農業をめぐる課題は、農政改革だけをもって解決し得るものではなく、地域に暮らす人たち自身が、ここでの生活をどうしていくかという根本的な問いに向き合うことで、それぞれの進む道を考えていくしかない。地域の潜在的な力を引き出し、地域が自立していくには、何が必要なのだろうか。渦の中心で、農業の現場と行政の現場、それぞれのリーダーとしてプロジェクトを牽引してきた二人の姿勢や考え方から、学んでほしい。